最初の1匹は、陸っぱり?ボート?
こんにちは皆さん。しーおじです! 今回のテーマは、「初めてのスズキ(シーバス)を釣るには」です。
シリーズにしていこうと思いますので、皆さんの参考になれば幸いです!
いきなり個人的な意見ですが、最初の1匹を釣るなら断然、ボートに乗ったほうがいいと思ってます。
日ごろスズキを追いかけ、釣りに毎日毎日毎日向き合っている人から教えてもらえるし、何より釣れるから! ボートについては、きちんと別で記事にしますね。
とはいえ、YouTubeで皆さんが見ている動画は、ほとんどが陸っぱり(ウェーディング含む)ですよね!
YouTubeで見たように、陸っぱりでスズキ(シーバス)を釣りたい!というかたに、私、しーおじの失敗談も織り交ぜながら、解説していきます。
最初の1匹が遠かった、しーおじ。
結論から言うと、最初の1匹まで2か月かかりました。
週末(土日)のみの釣行だったので…7~8回目の釣りでようやく…?だったかな。
今思えば遠回りしたなぁと思うし、めちゃくちゃ失敗していたので経験にはなっていたのかも?とも思える。
最初に1匹を釣るのに重要なことは、いくつかあります!
- 情報収集
- ポイントに通う
- 釣人と出会う
1つずつ解説していきます。
情報収集
釣りにおいて、何よりも大事になってくるのは「情報収集」
どこで釣れているのか?ベイトは何?朝?昼?夕方?夜?潮周りは?ルアーは何?
風向きは…etc
情報は多ければ多いほどいいです。
特に、重要な情報だと個人的に思うのは…「どこで釣れているか」「ベイトは何か」「時間×潮周り」
の3つです。
・どこで釣れているか
これに関しては、どこのエリアなのかで十分です。ポイントを特定することは必要ありません。
スズキは、回遊と居つきがいますが、基本的には移動してしまうもの…ポイントを特定してもそこで釣れるかどうかは運しだいです。〇〇河川、汽水湖、漁港…上流なのか、中流なのか、下流なのかで十分。
でも、迷ったら河口がいいです!
河口は広く、エントリーするポイントが多い。魚の出入りも頻繁なことがほとんどなので、上流よりは釣れるチャンスが多いです。
・ベイトは何か
ベイトとは、フィッシュイーター(スズキやヒラメなどの肉食魚)が食べている餌のこと。
スズキは本当に何でも食べます。(シーバスと言われる由縁とも言えますね)
何を食べているかで、ルアーの選択肢が絞れます。ルアーは世の中に死ぬほどあるので、何かで絞らなければ…
イナッコ?ハク?エビやカニ?サッパ?コノシロ?サヨリ?…
このほかにも、ご当地限定のベイト(エツとかハタハタ)もいます。この情報から、釣れやすいルアーが絞れてきます。
・時間×潮周り
よく釣れるといわれるのが朝マズメや夕マズメ。しかし、季節によってマズメの時間は違います。
日が昇る時間や沈む時間は、季節によって違うから、当然ですよね。
そこで、潮周りが大潮なのか、中潮なのか、小潮なのか…に加えて、上げどまりから下げ、下げ切ってからの上げ…
などが参考になります。
私の場合は、上げで釣れてるのか、下げで釣れてるのか…で朝やるか夜やるか大体決めてます。
上記3つ以外にも、大事な要素はあります。ネットにたくさん情報が落ちてますが、釣りにおいては、現地の生の情報もとても大事!
釣具屋さん、現地の釣り人から教えてもらうのが良いです。
ポイントに通う
ポイントに通わないと、当たり前ですが釣れません。
どこに通えばいいのか?といえば、「魚が釣れているところ」です!
釣果のある有名な河川、汽水湖、漁港などの比較的アクセスがしやすいところで、かつ「安全に」釣りができるところがベスト。
遠くても、釣れるところに行くのが重要です。移動費(ガソリン代)にどれくらいかけられるかで決めても良いですね!
また、一つのポイントに絞って通わなくても個人的にはOKだと思います。
ある程度エリアを絞って、歩きながらベイトを探し、釣れそうな場所を探すのも、ルアーフィッシングの楽しみです。
釣人と出会う
これは情報収集にも重要ですが、モチベーションにもつながります。
かなり勇気がいりますが…現地の釣り人と友達になれるといいですよ!
最近の釣果情報、どんなルアー・状況で釣れるか、教えてもらえるしエキスパートの方であれば、釣りも教えてもらえるでしょう。
現地の釣人は、頻繁にポイントに通い、釣れるパターンを何個も知っているので友達になれれば強力な助っ人になります。
どうやって友達になるのか…
私の場合は、
・ポイントに入る前にあいさつする
・何度か通っていて、同じ人に出会ったら話しかけてみる(ルアーやロッド、リールなどのことを聞いてみる)
・ランディング(魚を網に入れる)のを助ける
などして釣人と知り合いになり、何人かとは現在も一緒に釣りに行ってます。
※最後の「ランディングを手伝う」は注意してください!万が一逃がしてしまうことになるとめちゃくちゃ気まずいです。網だけ貸す、釣れたあとの撮影を手伝うなどにとどめるのもOKです。
まとめ
今回の記事はざっくりとしたものです。
細かい、最初の1匹へのアプローチはおいおい記事にしますが…
一番は情報収集がとにかく大事です!ネットとローカルを組みあわせて、自分が確信する情報を手に入れましょう。
そして、できれば現地の釣人と出会って知り合いになり、シェアすると良いです。一人で情報収集するより断然
効率がいいし、一人も楽しいですが、一緒に釣りをするのも楽しいものですよ!
スズキ
俺を探し当てるのが、
この釣りの醍醐味ってやつだ
私がこの記事を書いたよ!
しーおじ アングラー / 男性
2017年からスズキ(シーバス)をルアーで釣ってます。 腕前は中級者といったところ…。お手柔らかに…。
コメントを書く