釣れる場所(ポイント)ってどこなのよ!
こんにちは皆さん。しーおじです!
スズキ(シーバス)をルアーで釣り始めたばかりの頃、どの場所でやったらいいかわからない…
というのがまず最初の悩みでした。
前回の記事でも、ポイントに通う重要性を言及しました。
安全で、かつ釣れるポイントに通うことが大事ですが、より詳しく解説していきます。
この記事では…
悩めるアングラー
どのポイントに決めればいいのかわからない…
どのくらいポイントに通えばいいの…?
どの情報を参考にすればいいの…?
といった悩みを抱えた方向けになります!
釣れるポイントをどうやって決めるか
大前提、釣りは情報収集が命です。
そして、釣れるポイントは一番、釣人が知りたい情報です。
筆者は2017年からこの釣りをしていますが、当時からSNSは発達している時代です。しかし、ネットで収集できるポイントの情報は曖昧かつ信憑性に欠ける情報が多かった、というのが今までの経験から言えます。
釣れるポイントは、現地で取る情報が一番、新鮮で信頼性のあるものです!
とはいえ、これから始める人、スズキ(シーバス)を釣ったことがない人にとっては、
「そんなこと言われても…何から情報収集すればいいの…」となりがちですよね?※私がそうでした。
結論から言うと、こうなります↓
スズキ
「急がばまわれ」そして「継続は力なり」
急がばまわれ
ネットで情報収集すると、具体的なポイントはほぼ出てきません。誰だって、自分のポイントが晒されるのは嫌ですからね…。
そこで、「スズキ(シーバス)が釣れるポイントになりえる要素」を知っておく必要があります。
いきなり釣れているポイントを当てようとするのではなく、「急がばまわれ」です。
ネットでは、「釣れているエリア」は容易に知ることができます。〇〇川、××河口、△△漁港…etc
その中で、↓の条件に当てはまる場所へまずは行ってみましょう。
- ここ1~2年釣果があるエリアか→スズキ(シーバス)は毎年、コンスタントに釣れる魚
- あなたが無理なく通える範囲か→車で片道〇時間等
- 安全に釣りができるか(特にウェーディング注意!!)→何かあったとき助けが呼べる?
- 釣具屋さんは近くにあるか(ポイントから30分以内が理想)→情報が集まる、トラブルあれば駆け込める
- なんとなく好きになれるポイントか?→釣れない時間帯のほうが長い。自然豊かが好き、明暗があるところが好き…etc
- うまいラーメン屋が近くにあるか→ラーメンは釣れない日も美味い!
- 車をトラブルなく駐車できるところか→無断駐車は絶対にやめましょう。
上位に当てはまれば当てはまるほど、通いやすいポイントといえます!
継続は力なり
そして、もう一つ重要なのが「継続は力なり」。
釣れない時間のほうが多いこと…それは釣りの性(さが)です。しかも、いつ釣れるのかは、「ポイントによって異なる」ことがほとんどです!!
季節、雨量、潮汐(ポイントの水位)、時間帯、台風の前、特定のベイトが寄っているとき、風向き…
挙げたらきりがないほど、釣れるポイントに係わる情報は多い!
ポイントに最低でも1年は通わなければ、いわゆる〇〇パターンを組むことは不可能です。
できれば、同じエリアで2~3のポイントに通い続けるのが、結果的に釣果の近道になるでしょう。
ポイントに通えば通うほど、スズキ(シーバス)の行動パターンがわかるようになっていくはずです。
まずはポイントに3か月~半年、通ってみましょう。ただ、通うのではなく、「いつのタイミングなら釣れるのか」を知ることが第一。
できれば、ある1日は「満潮から下げ、干潮の潮どまりまで」またある1日は「干潮から上げ、満潮の潮どまりまで」継続して竿を振ってみてください。※大抵のポイントは、前者の「下げの流れが入る瞬間に」釣れることが多いです。
まとめ
釣れるポイントは、ほとんどが表に出てきません。そして、出てきたとしてもそれは信憑性が怪しいです。
そして、「釣れる秘密のポイント」はあなたが継続してポイントに通えば通うほど、「あなただけに見えてきます」。
私も、「この潮のタイミングならあの辺」「この風向きならあっち」「そろそろあそこにイナッコがいるかな…」といった予測がたてられるのは、1年以上通ってからわかってきました。
釣りのエキスパートたちは、初めてのポイントでも釣りを組み立ててしまいます。
それができるのも、「自分の釣り場に通いこんで、釣れるパターンをいくつも持っている」からこそできることです。
まずは、「ここ1~2年で釣果のある場所」へ行ってみて、最初の1歩を踏み出してみましょう!
私がこの記事を書いたよ!
しーおじ アングラー / 男性
2017年からスズキ(シーバス)をルアーで釣ってます。 腕前は中級者といったところ…。お手柔らかに…。
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